みかんの町で作られる希少なレモン。
マイヤーレモンをご存じですか?
マイヤーレモンとは、レモンとオレンジの自然交配できたレモンです。普通のレモンより皮が薄く、表面がツルツルで、果汁が多いのが特徴です。このマイヤーレモンですが、御浜町と隣町の紀宝町でなんと全国生産量の9割を占めています。マイヤーレモンは御浜町の隠れた特産品なのです。
マイヤーレモンは10月から収穫が始まります。この頃のマイヤーレモンはまだ青く、グリーンレモンと呼ばれます。この状態は酸味が強く、主にレモン汁などに利用されます。12月になると黄色く色づいたマイヤーレモンが、1月はオレンジに色づいた完熟のマイヤーレモンが収穫されます。完熟したマイヤーレモンはそのままでも食べられるほどで、スイーツなどにも利用されています。
マイヤーレモンは11月から2月頃まで、産直や無人市等でご購入いただけます。また、ふるさと納税の返礼品として、マイヤーレモンが使われたジャムやクラフトチューハイをご用意しています。マイヤーレモンは生食でも加工品にしてもおいしいレモンです。
御浜町でマイヤーレモンを見かけた際はぜひお試しください。
ふわっと柔らかい、手織りのような独特の風合いの秘密
本州で一番早い時期に出荷される、奇跡のみかん
100年以上の時を経て蘇った、希少な国産紅茶「アッサム茶」