採れたての美味しいみかんを買おう!
御浜町といえば、何と言ってもやっぱりみかん!温暖な気候を活かし、「年中みかんのとれるまち」が町のキャッチフレーズにもなっています。
「みかん」というと冬にこたつで食べる温州イメージが強いでしょうか。でも御浜町で採れるみかんは実に多種多様で、季節ごとに異なる品種を楽しめます。その数約40種類以上!
9月中旬、本州で一番早い時期に出荷される「超極早生温州みかん(味一号)」は、御浜町自慢の青切りみかんです。皮は青いのに、中は鮮やかなオレンジ色。酸味と甘みのバランスのとれたこのみかんが、町に秋の訪れとみかんの季節の始まりを知らせてくれます。そして、極早生みかん、早生みかん、晩生みかんと、翌年1月頃まで温州みかんのシーズンが続きます。
1月〜3月頃にかけては、ポンカンや不知火(しらぬい)・せとかなどが続き、4月〜5月にはカラマンダリンやセミノール、6月にかけて甘夏・サマーフレッシュ、7月〜8月の夏場はハウスみかんと、甘さや香り・食感も多様な季節ごとの味を楽しめます♪
そんな、様々なみかんを食べられる御浜町で「みかんの買える場所」をご紹介します!
御浜町産のみかんが集まる有人の直売所は、町内に4箇所あります。
「道の駅パーク七里御浜」内にある、東紀州一の品揃えと店舗面積を誇るお土産屋さん「浜街道」。みかんのほかにも、地元野菜や、三重・和歌山・奈良の厳選された商品が並びます。
「道の駅パーク七里御浜」の3階にある、「つじマルシェ」。旬のみかんをはじめ、自社工場で絞った果汁100%のみかんジュースの販売や、みかんジュースの飲み比べも楽しむことができます。
「道の駅パーク七里御浜」の外駐車場にある直売所「みはまロコ」。みかんはもちろん、御浜町産にこだわった商品がずらりと並びます。
尾呂志地区にある直売所「さぎりの里」。みかんをはじめ、地元の方々がつくった朝採れの野菜が数多く並び、たくさんの人で賑わいます。
お隣の「さぎり茶屋」では、特産の「岩清水豚」を使用したロースカツやハンバーグ、コロッケなどの定食などが味わえます。
御浜町内には無人の直売所もたくさんあります。価格設定も安めで、お得にみかんを買えるおすすめスポットです。
国道42号線沿いにある「フルーツマーケット市木」。国道沿いで立ち寄りやすく、いつも多くの人で賑わっています。朝から行列ができることも。
国道42号線から少し中に入ったところにある「やまじ採れたて市」。広々とした駐車場があり、たくさんあるブースには、各生産者さんの名前と顔写真が並んでいます。
国道311号線沿いにある「なかよしステーション神木」。くだもの、野菜などの販売に加え、休憩室やトイレもあるので、ドライブの疲れを癒すスポットとしても利用できます。
国道311号線や県道141号線沿いにも無人市が点在しています。道沿いにトタンや木材でつくられた販売ブースが並ぶ風景は独特で、目を惹きます。
御浜町にはなかなか行けない!という方も、ふるさと納税の返礼品でみかんを選ぶ、という方法もあります。温州、不知火、カラマンダリン、セミノールなど、お好みのみかんを選択するほか、季節ごとのみかんが届く定期便も大変人気です。
お申し込み・詳細に関しては、こちらのリンクからご覧ください。
みかんそのものはもちろんですが、お土産や贈答品に人気なのが「みかんジュース」。みかんをギュッと丸絞りした、味も香りも楽しめるジュースが豊富にあります。品種も様々で、飲み比べてみると、それぞれの個性をしっかりと感じることができます。道の駅パーク七里御浜「みはまロコ」「浜街道」で購入、「つじマルシェ」「御浜 Blues Cafe」で飲み比べができますよ。
御浜町のみかんのシーズンは9月からスタート。美しい風景と、季節ごとの美味しいみかんを味わいに、御浜町にぜひ遊びにきてくださいね!
▼ 9月に始まる御浜町のみかんを、ぜひ動画でもお楽しみください
買う
御浜町産にこだわって、みかんなどの農作物や加工品を販売するお店。
御浜の食材を活かしたグルメ、旬のみかん、工芸品などが集まる。毎月第4日曜開催
東紀州一番の品揃えと店舗面積を誇る、道の駅内のお土産店。