創業40年。絶好のロケーションを誇る、家族経営のお宿。
道の駅から車を走らせること約5分。3階建ての「旅館民宿はまの家(はまのや)」は、国道42号線沿いに位置しています。
今回は旅館民宿におじゃまします。
旅館民宿はまの家の正面入り口。
扉を開けると落ち着いた雰囲気の玄関が迎えてくれます。
洋室にはユニットバスがあります。
和室にはお手洗い・浴室はないので、共用のお風呂を利用します。
女将の尾崎さんは「普段はあまり使わないのだけど」と4階の屋上に案内してくれました。
毎日エネルギッシュに働く女将さん。階段を上るスピードも速い。
階段を上りきった先、扉を開けると…。
御浜町を見渡す絶景、大パノラマが待っていました。
尾崎さん曰く、熊野市花火大会の花火もバッチリ見られるとか。
花火開催年はすぐに予約で一杯になるそう。
時期や気象条件によっては、尾呂志地区の風伝おろしも見えるそうですよ。
明朗快活な女将と、農家もされているご主人。
40年間ご夫婦で切り盛りしているお宿は、少しずつリノベも進めているとか。
長期でご宿泊のビジネス利用者も受け入れているそう。
東紀州にお越しの際は、拠点にされてみてはいかがでしょうか。
泊まる
囲炉裏やかまどで炊く羽釜ご飯、人にやさしい手間暇をかけた暮らしを体験できるゲストハウス
多くの移住希望者を受け入れてきた移住体験施設。
静かな山間の夜を過ごせる、保育園を改装したユニークな一棟貸しの宿。